山林のプロが親身に相談に乗ります
山林買取の流れ
01
ご準備
土地の売買となりますので、所有者様に関する情報や権利関係を確認させていただきます。対象の山林の「登記簿謄本」または「固定資産税通知書」のご準備をお願いします。公図や森林計画図(林班)、森林簿等関連する資料もお持ちであれば、ご提出ください。
02
簡易調査
ご準備いただいた「登記簿謄本」または「固定資産税通知書」を元に、公図や森林計画図(林班)等の情報を割り出し、場所を特定します。地理情報システム(GIS)を用いた森林データを使い現地に行かずに簡易調査を行います。
*注意:森林計画図や森林簿等の森林データが整備できてない県もあるため、実施できない場合があります。
03
現地調査
事前に調査した内容について、現地で確認を行います。樹種、樹高、胸高直径計測、一定の範囲内で本数を計測し、対象の山林の森林調査を行い、さらに、周辺の林道等の整備状況を判断し伐採・搬出可能かどうか判断を行います。同時に、隣地の境界線等の現地調査を行います。
04
査定
山林の立地や伐採・搬出可能性といった森林の現況と森林調査による結果を基にし、査定させていただきます。
*注意:森林面積が小さく伐採が難しい場合や雑木のみの植生の場合等査定が出せないこともあります。
05
契約・お支払い
調査内容及び価格査定結果に納得いただければ、山林の譲渡契約を締結し、売買代金をお支払いします。立木の売却の場合も同様に、調査内容及び価格査定結果に納得いただければ、契約を締結し、売買代金をお支払いいたします。また、必要に応じて、再造林の手配等についても支援いたします。