公平なる仲介業者として

当社は、北部九州を中心に山主（出荷者）から杉・桧の国産材を集材し、材質を見極め選木し、買主となる製材所・合板会社へと市売（競売）しております。山主と買主との公平なる仲介業者として、常に中立の立場で、出荷して頂いた材を各方面に紹介し、山主（出荷者）と買主の皆様には、当社が斡旋した材に対して高い評価を頂いています。

年間約20万㎥の出荷量

当社の貯木場には、年間約20万㎥もの木材が、林業家や山林経営者の皆様から出荷いただいております。皆様の大切に育てられた財産が、利益に反映できるよう、市場の適正な状況を判断しながら出荷者の皆様へ情報をお届けし、集荷業務を行なっております。

丁寧で細やかな選別

約25,000坪の広大な敷地に、林業家や山林経営者の皆様より出荷頂いた木材を当社独自の細やかな基準で選別をしております。「より売りやすく、より買いやすい」ように市場環境を設定し、マーケットの需要に合わせ、長さ・色・材質・径級ごとに適切に選別・椪積を行っております。

市売り（委託販売）

九州一円から、さらには中国地方からもご来場

適切に選別・椪積された木材は、当社が月２回開催する原木市において、競売にかけられ市売り（委託販売）されます。１回の原木市では、平均8,000㎥が取り扱われ、これら大量に集荷される木材を求めて、日田市内の製材所だけでなく、九州一円から、さらには中国地方からもご来場・購入いただいております。