土をふかふかにして、よく育つ根を作る。
杉・桧の樹皮を高度好熱菌により発酵させたちゅうもくイオンバーク。
ちゅうもくイオンバークは、原木市場での作業工程で発生するバーク(杉・桧の皮)を原料とし、ケイエヌ菌やその他有用な高度好熱菌による発酵と特殊なイオンを注入し、菌の活性化を行うことにより製造します。ケイエヌ菌等の有用菌群とイオン化工程により、80℃で約6ヶ月高温発酵させ、樹皮等の有機物を分解するだけでなく、雑菌等を死滅させることができます。通常、バークの堆肥化には、リグリンやタンニンを分解するために1年から2年の時間を要しますが、ちゅうもくイオンバークでは、各種の有用菌群と高温発酵により、より短期間で分解し、リグニンとタンニンの成長阻害を無害化します。
ちゅうもくイオンバークを使用すると、高度好熱菌とイオンの効果により、農地の地温を上げ、土中の微生物のバランスや土の保肥性、保水性、通気性を改善することにより土中環境を整えます。その結果、土をふかふかにし、根の成長を促進させるができ、効率的に農作物を育てることができます。ケイエヌ菌だけでなく、有用菌の好塩菌により、土中の塩分を分解するため、EC(塩類濃度)を下げる効果もあります。
ちゅうもくイオンバークは、農業を営む方々も、園芸を楽しむご家庭でも、住んでいる土地の土の質も選ばずに、植物を効率よく育てることができる優れた堆肥です。
※当社のイオンバークは、有限会社若葉(愛知県豊田市)/神谷成章氏の指導のもと、杉・桧のバークを各種の有用菌群(高度好熱菌を含む)とイオン化工程により、高温発酵(約80℃前後)させ製造・販売している商品です。
※「ケイエヌ菌」とは 有限会社若葉(愛知県豊田市)/神谷成章氏が特許を取得した「有機廃棄物堆肥化およびそれに使用する装置(特許公開2001-19580)」における、脱臭処理が不要な新しい有機廃棄物堆肥化処理方法を実践するための解決手段として発生するもの
イオンバークの特徴
肥料取締法に基づく表示